古き良き時代を思い起こさせる、完全ハンドメイドのミニチュア自転車
クラシックランドナー
ハンドメイドならではの、作家の情熱が伝わるアート
丁寧に一つ一つハンドメイドされた、古き良き時代のランドナー。
自転車の聖地・しまなみ海道にほど近い愛媛県松山市を拠点に活動している「ミニチュア自転車工房 いわき」は、精巧なミニチュア自転車を制作する銅工芸工房です。
その工程はすべてが手作業で、一台一台、一つ一つのパーツが丁寧に制作されています。
銅材料を使い、本物のフレームを作るのと同様に組み上げられたミニチュアは、高級感と温かみをあわせ持った、他にはないアートです。
きっと、サイクリストのおうち時間を、さらに贅沢なものにしてくれるでしょう。
ツーリング用自転車としてのフォルムを忠実に再現
フランス語の randonnée (ランドネ。フランス語でハイキングのこと。転じて自転車界では耐久サイクリングのこと)が語源で、ブルベと呼ばれる超長距離サイクリングイベントに使われる自転車でした。
ランドナーは日本でも、1970年代のサイクリングブームの当時に非常に人気の高かった自転車です。
小旅行の荷物を積むフロントバッグや、雨の時でも快適に走るための泥除け、メンテナンス性の高いカンチブレーキとダブルレバー式変速機。
長い距離を安全にトラブルなく走るための工夫が随所に施されています。
往時を感じることのできるクラシックランドナーは、オールドファンには懐かしく、またその他のサイクリストには歴史と伝統を感じさせるのです。
滑らかな動作までもが再現された精度の高いミニチュア
クラシックランドナーは銅工作作家・佐藤秀夫氏がスタートさせた「ミニチュア自転車工房 いわき」が制作。
本物の自転車のようにジオメトリにこだわり、またブレーキやドライブトレインなど可動部分が多いのが特徴です。
ラグを用いてパイプを継ぎ、ハンダでロウ接されたフレームは、伝統的な自転車の作り方そのもの。
ミニチュアとしての必要なデフォルメはされながらも、よりリアルさを求めて制作されています。
可動部分を動かすこともクラシックランドナーの楽しみの一つです。
レバーを握るとキビキビとブレーキが働き、クランクを回すとホイールが滑らかに回転を始めます。
そんな精度の高い工作が「ミニチュア自転車工房 いわき」の作品の魅力です。
クラシックランドナーのある生活
一点一点丹精込めて、手作業で組み立て上げられるクラシックランドナーは単なるミニチュアではなく、価値あるアート作品と言えるでしょう。
触れることができ、動かすことができる。
他では味わうことのできない、芸術性を身近に感じることができる作品になっています。
銅の素材からは、作家の手の温かみが伝わってくるかのようです。
伝統的だからこそ時代を越えて愛される、いつまでも色褪せない宝物であり続けるでしょう。
あなただけの特別なクラシックランドナーを見つけてください。
【ミニチュア自転車工房 いわき】クラシックランドナー
■材 質 銅(一部 鉄・ステンレス)
■原産国 日本
■サイズ (本体)
約 幅26cm × 奥行6cm × 高さ16.8cm
(展示台含む)
約 幅26cm × 奥行6.6cm × 高さ19.8cm
■重 量 (本体) 約 398g
(展示代含む) 約 685g
■付属品 フロントバッグ・輪行袋(ダミー)・展示台
※完全ハンドメイドの一点物のためサイズや細部にそれぞれ違いがあります。
※サドルとハンドルの高さはお好みで若干調整可能です。そのため商品サイズは参考値となっております。
※サイズ、重量は実測値です。
※強い衝撃を与えますと破損や歪みの原因となりますので、落下等には十分にご注意ください。
※お子様の手の届かないところで保管してください。
※ディレイラーは前後とも稼働しません。
※銅製品ですので経年変色が起こります。商品の味わいとしてお楽しみください。
※サビが発生する恐れがありますので、チェーンには適時注油をしてください。
自転車用のチェーンオイル、またはミシン油などを綿棒等で薄く塗布してください。